2023年の秋から無施肥・無農薬・不耕起の自然農の野菜栽培を目指し、庭での野菜栽培をしています。
まだまだ土づくりの段階ですが、少しでも栽培できるように試行錯誤しています。
今回はリーフレタスの春まきの様子の紹介です。
昨年秋蒔きで発芽が上手くいかなかった野菜です。
上手くいかなかった原因がよく分かっていません。
今回の改善点は、平畝から畝を立てることと、筋蒔きから点蒔きにしたことです。
特性ほか
和名 | レタス |
学名 | Lactuca sativa L. |
科属 | キク科アキノゲシ属 |
原産 | 地中海沿岸から中近東内陸の小アジア地方 |
発芽適温 | 15~20℃ 最低4℃ 上限25℃ |
播種方法 | 点まき |
播種時の覆土 | 浅め |
生育適温 | 18~23℃ |
種子 | 好光性 |
土壌酸度 | ph6.0~6.5 |
品種 | 美咲 サカタのタネ |
3月24日 播種
左奥にカタバミ、奥にヘアリーベッチ、手前にエンバクが生えています。
奥と手前の土が少し見えている場所に畝を立てて、種を蒔きます。
この場所は、野菜作りエリアの中で、一番地温が高く、水が乾きがちになる場所です。
畝を立て、種を点蒔きにしている様子です。
畝にかかるカタバミの葉を切り、ヘアリーベッチは奥に押し込んでいます。
株間は25cmとしています。
昨年、芽出しが上手くいかなかったので、少し多めに蒔いています。
通常であれば、3粒くらいかと思いますが、5~6粒くらい蒔いています。
畝は5~10cmくらいでしょうか、少し高めにしています。
ダンゴムシが多いので、高くすることで上がってこないことを期待しています。
3月31日 発芽
分かりにくいかもしれませんが、芽が出ています。
昨年、何度もやり直して苦労したのに上手く行きませんでした。
今回は、結構あっけなく芽が出ました。
昨年の苦労があったので、結構嬉しいものでした。
少し近づいた様子です。
2~3個、芽が出ているのが分かりますでしょうか?
4月7日
発芽から1週間、少し大きくなっています。
カタバミの花がだいぶ増えています。
4月21日 間引き
双葉が開いて来たので間引きをしました。
3~4本出ている芽の根本をハサミで切り、2本にしました。
上が間引き前、下が間引き後です。
下の写真の右側にある2本が間引いた芽です。
少し密度が薄くなったのが分るでしょうか。
5箇所全部の間引き前と間引き後です。
下の間引き後の写真にある生えている芽の右側に間引いた芽を置いています。
5月10日
だいぶ葉が大きくなってきました。
もう少ししたら1本に間引いても良さそうです。
今はまだ2本立ちになっています。
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